無料ホームページ作成情報 トップ > SEO対策入門 > 4-4)DOCTYPE宣言
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DOCTYPE宣言について
DOCTYPE宣言とは、HTML文書の一番初めに明記する文書タイプの宣言のことです。
ホームページの閲覧者からみると、ブラウザには表示されません。
しかし、ホームページ制作者が意図したデザインで、閲覧者にそのページを見てもらうためには、正しく宣言する必要があります。
また、SEO対策にも効果がありますので、必ず宣言するようにしましょう。
以下の3つのDOCTYPE宣言を使い分ければよいと思います。
例)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
</head>
<body>
</body>
</html>
Strict DTD
もっともSEO対策の効果が期待できるが、最新の標準HTMLを使用する必要があります。
SEO対策効果が高い反面、ブラウザの種類やバージョンによっては正しく表示されない可能性が最も高くなります。また、今後のブラウザのバージョンアップまで考えると、ホームページ作成後も最新の標準HTMLにあわせて修正が必要になるかもしれません。
標準のHTML記述に自信があり、また今後も小まめにホームページを修正する場合はこれが一番です。
例)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
Transitional DTD
Strict DTDの次にSEO対策効果が期待できます。また、ある程度、ブラウザの種類やバージョンが違っても正しく表示されるようになっています。
一般的なホームページで最も使用されています。一般的にはこの宣言が最もバランスが取れているといえると思います。
例)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
Frameset DTD
フレームを使用したホームページ用の宣言です。一般的に、フレームを使用したホームページはSEO対策には不利になります。
例)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
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